毎日がクリスマス

カトリック司教 幸田和生のブログです。説教メモなど

聖書の集い

日本のカトリック教会が江戸時代に200年以上も
司祭なしに存続しえた一つの理由は、信仰者の共同体があったから。
潜伏キリシタンたちはたった一人で信仰を生きたのではなく、
共同体の支えの中で信仰を生き、代々それを受け継いで行きました。

今の社会には、徳川幕府の弾圧よりももっと大きな力で
わたしたちを神から引き離そうとする力が働いていると感じます。
それは消費文化であったり、膨大な情報量であったり、無縁社会であったり。
きれいなもの、おいしいもの、便利なものばかりを追い求め、
目に見えない神とのつながりを見失ってしまうのです。
競争原理や自己責任ばかりが強調されて、
人と人とのつながりが見失われてしまうのです。

いったいその中で、どうしたら、神の子としてのいのちを、
兄弟姉妹とともに生きていくことができるのか・・・

そのために、「聖書の集い」を提案しています。

教区のウェブサイトの「聖書の集い」についてのページを更新してもらいました。最新の1日セミナーでの説明に合わせてあります。全国どこでも、全世界どこでも(!)、これを使えば聖書の集いが始められるんです。

ところで、わたしの参加している聖書の集い=信濃町と関口の2ヶ所での集いは、8月はお休みになります。9月から再開しますので、どなたでもお気軽に参加してみてくださいね♪


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