毎日がクリスマス

カトリック司教 幸田和生のブログです。説教メモなど

日本カトリック司教団 戦後70年平和メッセージ

 10年前、わたしが司教になって初めて参加した司教総会で、戦後60年メッセージが議論されていました。世代や考え方の違いによって議論は紛糾し、一つの文書を採択することはとうてい不可能に思えました。しかし、司教たちは「それでも今、司教団として、平和のために何かを言わなければならない」という思いで一致して、『「非暴力による平和への道」〜今こそ預言者としての役割を』を発表することになりました。わたしは日本の司教団の平和に対する深い思いに感動しました。そして、この司教団の一員としていただいたことを神に感謝しました。

 あれから10年、戦後70年のメッセージが司教団全員一致で採択され、発表されました。奇しくも2月25日、ヨハネ・パウロ二世教皇が34年前に広島で「平和アピール」を語ったその日でした。今回は短い時間で全員の合意に漕ぎ着けました。しかし、それは単純に喜ぶべきことではないと思います。司教たちがとにかく急いで訴えなければならないと感じるほど、日本と世界の平和が危機に瀕しているということなのですから・・・

 以下がそのメッセージです。

平和を実現する人は幸い〜今こそ武力によらない平和を




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